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アルス・プロダクションより、チェコの作品を収めたCDがリリースされました。
「超絶技巧が際立つと同時に哀愁の漂うフォン・シュニッツラーの演奏は、古きボヘミアの音楽師が奏でるヴァイオリンを強く思い起こさせる。たった一つの運弓の中に浮かび上がる、ありとあらゆる色彩を放つ虹色の音。90年代に、神童として名を馳せたヴェルナー・フォン・シュニッツラーは、強く心に響くボヘミアの作品集をもって、我々の前に再び姿を現した」南ドイツ放送局(SWR2-Treffpunkt Klassik)
「1985年にEMIがリリースした若きイツァーク・パールマンのアルバムと比較し、驚いた。パールマンの演奏は申し分ない出来栄えではあるが、ヴェルナー・フォン・シュニッツラーほどの、第3曲アレグロ・アパショナートでの歌いぶり、緩徐楽章における繊細な感情の深みは聴かれない。フォン・シュニッツラーの解釈は、説得力があり、聴く者を楽しませる。この素晴らしい演奏者による魅力溢れるアルバムは、充分に聴く価値がある」HighResolutionAudio.net 5段階評価: 5
「すでに1曲目の冒頭から聴き取れる、繊細な響きと絶妙な間の取り方。フォン・シュニッツラーとボエルが、豊かな感情を音に託し、音だけでなく 間(休符)においてもその緊張感を表現するさまは、見事である。その全てが純粋に音楽であり、我々を虜にし、ひたすら心に共鳴する」
クラシック現代(Klassik heute Empfehlung)10段階評価: 10
「シュニッツラーとボエルは、非常に献身的にその音楽と向き合い、他の有名な演奏者と比べても、まったく引けを取らない価値の高い解釈を成し遂げた」ケルン・ボン音楽誌(Köln-Bonner Musikkalender)
録音の様子とインタヴュー(ドイツ語)のヴィデオを、ご覧ください。
収録作品
ドヴォルザーク:4つのロマンティックな小品 op.75
スーク:4つの小品 op.17
ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ
マルティヌー:7つのアラベスクより H.201
ドヴォルザーク:ソナチネより op.100
スメタナ:わが故郷より
ヴェルナー・フォン・シュニッツラー(ヴァイオリン)
コスミン・ボエル(ピアノ)
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